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共用部通路の滑り抵抗係数調査

ショッピングモールのエントランス部分の共用通路の防滑改修に伴う滑り抵抗係数(CSR値)測定に伺いました。直接雨で濡れることはない場所ですが、傘から落ちる雨水や、こぼしてしまった飲み物で滑って転ばれるお客様がおられるとのことで、今回、改修を行っております。

今回は特に、「すべりの差」に注意をしており、各ポイントが基準をクリアしていること、ポイント同士のすべりの差が小さいことが防滑改修の大きな課題となるようです。

@風除室

A共用通路1(防滑済)

B共用通路2(防滑済)

C共用通路3(防滑未)

この4ポイントによる測定を行います。

ショッピングモールのCSR測定

一般的に、すべりの差が「0.2以上」あると危険とも言われています。急に0.2以下になれば滑りやすく、0.2以上の床になると躓きやすくなります。

部分的な防滑改修、狭い範囲の防滑改修は、場合によっては、より危険な床に変えてしまうこともあるので注意が必要です。

滑りにくいタイルに張り替えた、滑り止めのコーティングを行ったなどで測定のご依頼をいただくことは多々ありますが、周囲の床のCSR'値もあわせて調査することで、防げる転倒事故も増えると考えます。