床の滑り測定協会 トップ

飲食店のエントランスタイルの滑り抵抗係数調査

今回は、お蕎麦屋さんの出入口部分のタイルの滑り抵抗係数(CSR値)測定に伺いました。滑って転ばれたお客様がおられるようで、原因確認と、今後の対策のために試験を行います。

当日は大雨だったため、ご依頼者様と協議の上、水の散布量を通常より多目に散布し測定を行います。

試験体の測定も含め、「湿潤状態の水はどれくらいの量を撒くのですか?」と言う質問をよくされます。

JIS A 1454の規格の中には、湿潤状態の明確な定義はなく、油散布のように、平米何グラム散布との記載はないのです。

そのため、お客様への説明や、CSR測定報告書の中では、「受渡当事者間の協定による」としております。

飲食店エントランス

床面の傾斜や、素材の凹凸の具合も、現場ごとに異なるため、実際に雨が降ったり、水をこぼしてしまった時にどのような表面状態になるのか、これらを勘案し、実際の歩行環境により近付けて測定することが大切です。